2019年10月28日

アクセサリー用語

エメラルド

エメラルド

ベリリウムを含む六角柱状のケイ酸塩鉱物で、その中でも宝石質のものをベリル(緑柱石)と呼ぶ。
エメラルドはベリルの一種で、エメラルド・グリーンとも呼ばれる特徴的な緑色は、不純物としてクロムやバナジウムを含んでいることによる。
ちなみに不純物として鉄を含む淡青色のベリルがアクアマリンである。最大の産出国は南米コロンビア。

ベリルという鉱物は様々な色があるが、その中でもエメラルドが最高級とされるのはその生成条件のためである。ほとんどのベリルは地表付近で作られるが、エメラルドは地中深くで強い圧力を受けて生成される岩石中から産し、また生成過程で傷やひび割れがつくことが多く、大きく綺麗な結晶はとても貴重である。

内部に特有の傷が無数にあるが、これが天然ものを見分ける基準となっている。大きく傷が少ないほうが価値が高く、明るく濃い緑色のものが最上級とされている。

エメラルドの語源はサンスクリット語(スマラカタ 緑色の石)から来ている。
それが様々な国の言葉で変化してゆき、最後は古フランス語の「エスメラルド」から、現在の「エメラルド」と言う呼称になったとされている。

基本的には、色が薄いものほど評価が低く、色が濃いほど評価が高くなる。しかし、最高の評価を与えられた色の濃さを超えると、黒ずんだ緑になり、評価は下がっていく。


アクアマリン

アクアマリン

アクアマリンという名前は、およそ2000年前にヨーロッパを制覇したローマ人に名づけられた。
ヨーロッパにおいては太古より貴族達に愛され、中世では、船乗り達に大切にされ、航海の無事を祈るお守りとして珍重されていた。

ベリルのうち0.5~2.0%ほどの鉄を含んだものがアクアマリンである。同じベリルでも、含有成分の違いによってさまざまに呼び名が変わる。鉄イオンを含んだ黄色系のヘリオドール、マンガンを含んだピンクのモルガナイト、色素成分を含まない無色のゴシェナイトなど、多様な種類に分別されている。

アクアマリンは、エメラルドと同じベリルでありながら、アクアマリンは、エメラルドと比較すると非常に靭性に優れ、 内包物も比較的少ないのが特徴。通常のアクアマリンのほか、最上とされるサンタマリアが存在する。
青色が濃いほど評価は上がり、淡くなるほど評価が下がる。また、緑味を帯びたもの、灰色がかったものの評価は低くなる。


ジルコニア

ジルコニア

ジルコニア(二酸化ジルコニウム)は 、ジルコニウムの酸化物である。
常態では白色の固体。融点が2700℃と高いため、耐熱性セラミックス材料として利用されている。
また、透明でダイヤモンドに近い高い屈折率を有することから模造ダイヤとも呼ばれ、宝飾品としても用いられている

キュービックジルコニアとは、屈折率がダイヤモンドに近い、いわゆる人工石である。
一般の方ではダイヤモンドとの差が非常に分かりにくいので、ダイヤモンドの模造品としても利用される事がある。
比較してみると分かるが、キュービックジルコニアの方がファイアー(ダイヤモンドからでる分散した光が虹色にみえるもの)が強く、光がより虹色に輝く。


トパーズ

トパーズ

トパーズの日本名は黄玉というように、黄色の宝石を代表する有名な宝石である。しかし、トパーズは決して黄色の石だけではなく、ブルートパーズ、グリーントパーズ、カラーレストパーズ(無色トパーズ)、イエロートパーズ、インペリアルトパーズ(黄金色)、ピンクトパーズ、オレンジトパーズ、ブラウントパーズなどがあり、かなり多彩な宝石である。

トパーズはフッ素を含むアルミニウム珪酸塩で、斜方晶系の結晶であるが、産地ごとに多少異なった性質を持っている。
硬度は8と比較的硬い鉱物だが、結晶の上下軸に直角の方向に割れやすい性質(劈開性)を持っているため、弱い方向に軽く打っただけでもひびや内部亀裂を起こすことがあり、場合によってはスパっと割れてしまうことさえある。
結晶の形からオーバル(長楕円形)やペアシェープ(洋ナシ型)の形にカットされることが多いのだが、その場合、横向きにヒビが入りやすいので、取り扱いには注意が必要である。

トパーズは光や熱の影響による色の変化の激しい石である。はっきりとした理由は分かっていないが、その原因は結晶のゆがみによって生じる変質だと考えられている。


ターコイズ(トルコ石)

ターコイズ(トルコ石)

ターコイズは、人類とのかかわりが最も古い石のひとつとされ、古代エジプト初期の王墓や、インカ帝国の財宝の中から装飾品に加工されたターコイズが多く発掘されている。
ターコイズの本場イラン(ペルシア)では、すでに6000年前から、彫刻などを施した装飾品として愛好されてきた。

ターコイズの色彩は空色に近い青色から青緑色まで変化する。
青色は銅による発色で、鉄が多いほど緑色が濃くなる。
アルミニウムの一部が鉄と置き換わり、鉄が銅よりも多くなると、青みを失って、緑色か黄緑色に変化し、鉱物名も鉄トルコ石へと変わる。

最高品質のターコイズは、「ロビンズエッグブルー」や「スカイブルー」と評される、強く、鮮やかな空色をしている。
ターコイズによっては、表面に黒いクモの巣のような模様(メイトリックス)が入っているものがあるが、これは褐鉄鉱や砂岩の中から産出されることに起因する。この模様が美しいものは、特に欧米で高い人気がある。

その昔、ペルシャで採掘されたターコイズをトルコの商隊が貿易品としてヨーロッパに持ち込んだことから、「トルコ人の石」という意味で、そう呼ばれるようになった。
その商隊が、旅のお守りとしてラクダの首にこの石を付けていたことから、ターコイズは旅の護り石として世界中に知られるようになった。


ガーネット

ガーネット

ガーネットは赤、オレンジ、黄色、緑、紫、青、茶色、黒、ピンク、そして無色など、実に様々な色合いを有している。中でも希少なのが青のガーネットである。
1990年代後半、マダガスカルのベキリー鉱山で発見されているほか、アメリカ、ロシア、トルコなどでも発見の報告がある。
この青色のガーネットは、日光の下では青緑色だが、蛍光灯などの人工灯の下では紫色に変化する。
この現象は、内部に比較的豊富に含まれているバナジウムが原因と考えられている。
アレキサンドライトに非常に似た変色効果を発揮することから「カラーチェンジガーネット」と呼ばれ、コレクター間では人気となっている。

カラーチェンジガーネットは1970年代初めから報告されているが、非常に少人数の宝石学者やコレクターが興味を示しただけで、数や色が限られているために美しいというよりも変わっているという反応が多かったようである。
この状況が大きく変わったのは1987年、ロシア産のアレキサンドライトに似たカラーチェンジガーネットが、タンザニアのウンバ峡谷で発見されてからで、以来、カラーチェンジガーネットは宝石コレクターからもジュエリー通からも引く手あまたの状態である。

一般的にガーネットは、鉱石の段階では「柘榴石(ざくろ石)」と呼ばれ、宝石になると「ガーネット」と呼ばれている。
なぜガーネットが柘榴石と呼ばれるのかというと、 ガーネットが採掘される時、一つ一つの結晶がバラバラではなく、一箇所にビッシリとくっついている状態で見つかることが多く、その状態がまるでザクロの実のように見えたことから「柘榴石」と言われるようになった。


パール

パール

硬度が低いため衝撃に弱く、硬い石と触れ合うと傷が付いてしまうため取り扱いには注意が必要である。
酸や化粧品、香水、漆、さらに汗にも弱い。熱にも注意が必要である。

パールは海の軟体動物によって淡水で作られ、カルシウム炭酸塩(カルサイトとアラゴナイト)と角質物質であるコンキオリンで構成されている。
外部物質(砂粒子、微生物、海藻)が貝身に入り込もうとする際、貝は外部物質を追い出して貝身を守るため、真珠物質を分泌させる。
全ての貝がパールを生み出すことが出来るが、牡蠣、マレンヌの牡蠣に似たアコヤガイは最も美しいパールを作り出す。

世界で最初に真珠を養殖するようになったのは、中国人である。
13世紀頃から、鉛で造った小さい仏像を貝の中に入れ、仏像真珠と呼ばれる神具が造られていた。
西洋では、1761年、スウェーデンの生物学者リンネが、真珠の養殖に成功したが、その方法は公開されていない。
日本では、アコヤガイに天然の真珠が多く存在することが知られていたため、アコヤガイに注目して研究が進められた。
そして1893年、核となる物質を貝の体内へ入れ込むことによって、養殖の真珠を造り出すことに成功した。しかし、その時は半球型の真珠であった。
12年後、核と一緒に貝の外部の細胞の一部を入れ込むことによって、球形の真珠を養殖する方法が発見された。この発見をきっかけに、日本の養殖真珠産業は発展し、代表的な真珠の生産国となった。

「巻き」は非常に大切な要素で、核のまわりに巻いた真珠層の厚さの事を表す。
養殖期間の長いものほど厚くなり、厚くなるほど耐久性や光沢が増し、上質といわれる。光沢の良し悪しにも影響を及ぼす。

パールは20%が水分のため、コンキオリンの水分が不足すると『老朽化』して輝きを失い、ひびが入ってしまう。
パールの寿命は予想が出来ないものである。


ダイヤモンド

ダイヤモンド

立方晶炭素から成る鉱物。金剛石。現在知られる、最も硬い物質。

ギリシャ語の『Adamas(アダマス)』「征服しがたいモノ」が語源

他の物質と擦れ合っても傷つくことがない。さらに、酸やアルカリなどの化学薬品に侵されることもない。
広範囲での一瞬の衝撃には弱いため、金槌などで、強い力で叩きつぶそうとすると粉々に割れてしまう。

ダイヤモンドが高価なのは、採掘量が少なく希少性が高いため・・・・というのは、半分正解で半分誤りです。
実は、全世界でのダイヤモンドの採掘量は、そこまで少ないわけではありません。
ただし、それは磨かれる前の量であり、宝石へと生まれ変わる美しさの素質を持った石は、全体の採掘量の1割程度といわれています。

ダイヤモンドは一般的に無色透明だが、わずかに含まれる元素(窒素など)によって有色を呈することがある。
ほとんどの場合は無色のダイヤモンドの方が価値が上だが、ピンクやブルーのものについては話が別である。
特にピンクダイヤモンドはオーストラリア等でごく僅かに産出するのみであり、色が濃いほど価値が高いとされる。
ブルーダイヤモンドで最も有名なものは、インド産でフランスのルイ15世を経て現在スミソニアン博物館にある「ホープ」である。
最近では着色技術が進んだため人工的に着色されたダイヤモンドも数多く出回っている。

ダイヤモンドは高温高気圧法などにより人工的にも生成されている。
生成過程での窒素などの不純物の混合により黄色等の色が付いてしまうため、宝飾品としては適さない。
そのため全てが工業用に生産されており、金の10分の1程度という安値で取引されている。
天然ダイヤモンドのうち宝飾に適さないものも工業用に用いられるが、需要拡大と安定した供給が出来ることから人工ダイヤモンドが工業用ダイヤモンドの大半を占めている。


ルビー

ルビー

和名を紅玉という。
アルミナの結晶であるコランダムのうち,赤色透明のものをルビーといい,その他の色はすべてサファイアの名称で呼ばれる。
赤色は少量の酸化クロムの含有による。中世以前においては,赤色透明の宝石はすべてルビーと称されていた。

ルビーの真っ赤な色は,不滅の炎と信ぜられ,燃え上がる情熱や深い愛情を象徴するものと考えられていた。
また,血の色を思わせるその赤さは,出血や炎症の病に効果あると思われ,不死身の力を授けるものとして,戦場での傷よけの護符であり,また婦人の出産のお守りとしても貴ばれてきた。

ダイヤモンドの次に硬い。

古くから宝石として珍重されてきた鉱物でもある。赤味が強いほど宝石的価値が高いとされ、最高級の濃赤色のルビーは「ピジョン・ブラッド(鳩の血)」という名で呼ばれている。
人工的にも生産されており、史上初めて人工的に作ることに成功した宝石でもある。


サファイア

サファイア

コランダムのうちで,赤色のもの(ルビー)以外をサファイアという。
青玉,青宝玉とも呼び,ダイヤモンドに次ぐ硬度と希少性,美しさにより,高価な宝石とされる。
無色,青色はもとより,緑・紫・黄・褐色などがあり,おのおの頭に色名を冠して呼ばれるが,やや橙色を帯びたピンク色の石は,パパラチア・サファイアと呼ばれ,蓮の花の色を意味する,サンスクリットの語から由来したといわれている。

「青玉(蒼玉)」という和名があるように、一般に濃紺あるいは青紫色をしたもの(不純物:鉄、チタン)と考えられているが、濃赤色以外のあらゆる色、例えば黄色や茶色、薄紅色などのものもサファイアである。

かつて青色のサファイアは、油絵に使われる青の顔料だった。

ルビーの濃赤色や、サファイアのメインカラーである濃紺~青紫色以外のものは、ファンシーカラーサファイアと呼ばれる。
そのなかでも、ピンクがかったオレンジ色をしたものを特に「パパラチア(Padparadscha。蓮の花のつぼみの色の意)」と呼ぶ。

なかには、光を当てて眺めたときに六条の光を生ずるものがある。
これはスターサファイアと呼ばれ、珍重される(スター効果)。
これはサファイアの中に針状のインクルージョン(多くの場合は二酸化チタンであるルチル)が含まれ、単一光源の下で6放射の星型の輝きを生じるためである。
スターサファイアの価値はカラットだけでなく、地色の美しさや星型の輝きの強さなどにも依る。


ムーンストーン

ムーンストーン

ムーンストーンは日本名では「月長石」と呼ばれ、「長石」という種類の石の中でも特に美しいものがムーンストーンと呼ばれている。
ムーンストーンという名前は1600年代に使われ始め、ギリシア語の「セレニテス(selenites)」が語源。
紀元前1世紀頃から知られていたようで、石の表面から青白い光が発せられ、その光が月の満ち欠けによって大きくなったり、小さくなったりするところから名付けられたといわれている。

ムーンストーンの品質の決め手は、カボッションカットの中央に浮かぶウェーブ模様と石の透明度の高さです。
また、平らで薄い結晶が重なり合ってできている構造上、非常に剥がれやすく、その方向に力が加わると剥がれやすいという性質を持っています。

一般的にムーンストーンは無色・ホワイトで半透明から不透明な石ですが、シルバーがかったもの、グレーがかったもの、 見る角度によって虹色に輝くレインボームーンストーン、オレンジムーンストーンなどがあります。
ムーンストーンの中でも半透明でキズがなく、透明度が高く、青白い光沢を放つものが最高品質とされ、くっきりと濃い青色のシラー効果のあるものは、「ロイヤルブルームーンストーン」と呼ばれて特に珍重されています

ムーンストーンを半円状に磨きあげると、チラチラとゆらめき光るものが横切って見え、これは「シラー効果」と呼ばれています。この幻想的なシラー効果が生まれるのは、正長石と曹長石の二つが交互に重なり合って薄い層を作っているためで、研磨すると互いの光が干渉し、ゆらめくような光を生み出します。
曹長石の層が薄いと青色が増し、厚いと白色の光が増します。 この不思議な光のゆらめきが「まるで月光のようだ」といわれたのです。


アメジスト

アメジスト

水晶の中でも薄紫色をしている水晶をアメジストといいます。この色は、水晶の結晶と鉄イオンが結びつくことで出ます。
また、多色性があり見る角度によって青又は赤みかかった紫色になる場合があります。
虎の縞、指紋、羽根に似た特徴的なインクルージョン(内包物)があり、熱処理により黄色にさせる場合もあり、この黄色くしたものを、シトリンと呼ばれます。
シトリンとアメシストが一つの結晶の中にあるものをアメトリンと呼んでいます。

通常の彩りの濃い紫色を見せるアメシストの他、電灯光で、強い赤の色調を帯びる、変色タイプのカラーチェンジアメシストが存在します。
変色タイプのカラーチェンジアメシストは主にブラジルのカシャライ地方で産出され、他の産地のものにはない「カラーチェンジ」が特徴です。
「幻のアメシスト」「アメシストの最高峰」と呼ばれ、ドラマチックなパープルから、ラズベリーレッドへと変化するアメシストは、これまでにない魅力を放ちます。

日本では昔から、紫を高貴の色として尊んできた風潮があり、値段も比較的手ごろなところから、万人向きの宝石として年齢をこえて愛好者の多い宝石です。
また日本だけではなく海外でも、古くから紫色は高貴な色として敬愛され、英国王室やカトリック教会、仏教徒などさまざまな人が好んでつけたといいます。かのレオナルド・ダ・ヴィンチの書にも登場しています。


オパール

オパール

オパールは日本名では「蛋白石(たんぱくせき)」といい、卵の白身部分の色である乳白色に似た色をしていたことから名づけられたといわれています。

オパールの魅力は何といってもその虹色や玉虫色に輝く光の美しさです。
この光が反射・屈折してきらめく色の変化は「プレイ・オブ・カラー(遊色効果)」と呼ばれ、オパールの価値を決めるもっとも重要な要素となっています。
「遊色効果」はオパールを構成する微粒子(シリカ)が光の干渉を受けて、斑点の色が変わり、青、緑、赤などカラフルな光を放つ効果のことをいいます。
特に色の出方が多彩で価値のあるものを「プレシャスオパール」と呼びます。

オパールはほかの宝石とは違い水分が含まれています。
あまりに乾燥させてしまうと、オパールそのものがひび割れてしまうことがあるので、かなり注意が必要です。
それにオパールは熱にも弱いので、絶対に光や日光に晒される場所には置かないようにしてください。
また、衝撃に非常に弱く、金属よりもやわらかいので、絶対にぶつけないこと。こすれるだけでも大打撃です。超音波洗浄器などはもってのほかです。


ペリドット

ペリドット

美しい橄欖(かんらん)石の結晶だけが研磨され、宝石のペリドットになります
橄欖石は高温のマグマから生成され、主成分の珪酸マグネシウムに微量の鉄分が入りこむことで美しい緑になります。
火山のあった場所から見つかるため、世界のいたるところで産出されますが、質の良い結晶の産地は限定されます。
以前はスリランカやミャンマーで最良質の結晶が採れていましたが、今では手に入れる事が難しくなりました。

この宝石が示す黄緑色は、12%~15%ほど含有された鉄分に起因し、そのほかにも含有されたニッケル分やマグネシウム分により、黄緑色や緑色、帯褐緑色などを示します。
マグネシウムの含有量が多いほど黄色が、鉄が多くなると濃い緑色になり、この緑は加熱処理することにより濃さを調節することが可能になります。

ペリドットは、入った光がふたつの違う方向に進むほどの複屈折率が特徴です。
地球上で形成される鉱物とは異質の特徴を示し、カットされた大粒の結晶は、非常に希少とされています。

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